テキストサイズ

もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第2章 小野智の事情①

「あ……」

菜々子はキスの間に自分でブラを外していた。

なんと表現したらいいのか分からないが
小振りで形が良く可愛らしい胸。

「ごめん……外せなくて……」

恥ずかしかったし情けない。

「……嬉しかった」
「えぇ?」
「アイドルなのに慣れてない感じがして
嬉しかった」

俺は自分がアイドルだということを忘れ
ただの男になっていた。

俺がアイドルだという驕りを
忘れてしまうほど
目の前の菜々子に夢中になっていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ