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もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第2章 小野智の事情①

「俺……ホントに慣れてないんだ、こういうの」

実際にそうだが菜々子に良く思われたく
そう口にしてしまった。

「ぅん……」

菜々子が俺の身体に吸い付くように
腰に両手を回す。

「菜々子……」
「ん?」
「ホントに……好きにしていいのかなって……」

この身体を……

「……して。智にしてほしいの」

菜々子の胸が俺の身体に貼り付く。

菜々子の身体を好きにしたいと
言ってしまったものの
この先どうすれば……

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