テキストサイズ

もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第4章 枯葉雅紀の事情①

「ホントだよ……じゃなきゃ濡れないよ……」

確かに確かに。

「スカートめくっている時もドキドキが
止まらなくて……もしかしたら雅紀くんと……
って想像しちゃったら余計に
濡れちゃって……」
「もしかしたら俺と……ってどんな想像?」

つい意地悪なことを口にしたくなった。

「雅紀くんと……エッチなこと……」

菜々子は恥ずかしさからか脚を閉じ
顔を赤くして俯いてしまった。

その仕草が堪らなく可愛い。

「想像だけでいいの?」

菜々子は下を向いているまま
遠慮がちに首を横に振った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ