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もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第5章 菜々子VS雅紀

助手席のシートが倒され
雅紀は私に唇を重ねながら
ブラウスのボタンを外す。

「あ……ブラも紫だ」

車内は外灯によって照らされ
雅紀の表情はハッキリと認識出来る。

私の表情も雅紀に
認識されてしまっているということ。

私にとってブラとパンティが
お揃いなのは当然だが
そう改めて口にされてしまうと
妙に照れてしまう。

雅紀の手が背中に回り
一瞬にしてブラのホックが外された。

そして再び唇が重なると
ブラを上にずらされ
雅紀の手が乳房を包み込んだ。

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