無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

相葉「ではでは、2人の再会を祝して…乾杯！！」


松本「お疲れ！」


聖輝「お疲れ様です！」


カシャーン！


相葉「ごくごく…ぷはぁ〜っ！」


松本「あぁ…美味い！」


聖輝「お仕事終わりのビールって美味しいですか？」


相葉「うん！すっげぇ美味い！！」


松本「一気に疲れが吹き飛ぶよね。」


聖輝「へぇ〜……あれ？相葉さん……」


相葉「なに？」


聖輝「あの…確か車…ですよね…？」


相葉「あっ…」


松本「お前…マジで…？」


相葉「あひゃひゃ！飲んじゃった〜！！」


聖輝「えっ…どうするんですか…？」


相葉「どうしよっか〜！」


松本「ハァ…お前って奴は…」


相葉「あっそうだ！確かこの辺って翔ちゃんの家近かったはず！」


聖輝「えっ…？！」


相葉「翔ちゃん呼び出して車動かしてもらおーっと！」


ピッピッピッ…


松本「ちょっおい！」


相葉「…あっ！もしもし翔ちゃん？今どこ？」


聖輝「…っ！！」


松本「おい！やめろって！」


相葉「うん、うん、そっかぁ…分かった、じゃあね。」


ピッ


相葉「ちぇっ…翔ちゃん彼女とラブラブしてるんだって…」


聖輝「えっ…？！」


松本「お前なぁ…いきなり連絡したら相手に迷惑だろ！」


相葉「でもでも、翔ちゃん優しいから来てくれるかもって思ったもん！」


松本「だからって……」


相葉「あれ？涼野くんどうしたの？」


聖輝「えっ？！あっいや、なっ何でもないですよ？」


相葉「本当に〜？」


聖輝「何でも…ないです…」


相葉「ふぅ〜ん、そっか…」