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二宮「あんたの車、動かしてもいいよ。」


相葉「ほっ本当？！ニノありがとう！！」


松本「かずがまーの条件飲むとは…」


聖輝「ちょっそんな…嫌ですよ！！コキ使われるなんて…！！」


二宮「んふふ♡」


聖輝「ゾクッ…！！」


嫌な予感しかしない…！！


聖輝「あっあの、相葉さ」


相葉「涼野くん！今日はこのままニノと一緒に帰りなよ！」


聖輝「えっ…？！」


相葉「ニノと仲良しなんでしょ？せっかくだから2人きりで楽しんできなよ！」


聖輝「でっでも…その…」


二宮「そうだな、このまま2対2で分かれますか。」


聖輝「えっ…？！」


松本「まぁ…コキ使うのはどうかと思うけど…一緒にいるのはいいと思う。」


相葉「だよね！」


聖輝「いっいや…えっと」


二宮「じゃあごちそうさま。」


松本「えっ？もう行くの？」


二宮「すいませんね、明日早いので。」


相葉「そっか…来てくれてありがとね！」


二宮「いいえ、では。」


聖輝「……。」


二宮「何してんの？お前も来いよ。」


聖輝「はっはい…」


松本「じゃあね、涼野くん。」


相葉「ばいばーい！」


聖輝「おっお疲れ様でした…」


僕は二宮さんと一緒にお店を出た。