テキストサイズ

Liar Game 〜1×5〜

第9章 心情



〜松本side〜


松本「ったく…酔いつぶれやがって…」


相葉「んにゃあ〜あひゃひゃ〜!」


松本「ハァ……」


「お客さん…大丈夫ですか?」


松本「はい、大丈夫です。」


「すごい酔ってますけど…吐いたりしませんよね…?」


松本「大丈夫です。ご迷惑はおかけしませんので。」


相葉「あひゃひゃ〜♪」


松本「……。」


いつものように酷い酔いつぶれてる…


まーっていっつもこれだからな…


相葉「まつず〜ん♪」


松本「何だよ。」


相葉「涼野くんかーいかったね〜♪」


松本「うん、そうだね。」


相葉「あひゃひゃ〜♪」


まー、涼野くんと会えてよっぽど嬉しかったんだな。


2人が個室を出た後も、涼野くんの話ばっかりしてたし。


松本「あとは大野さんか…」


「えっ?」


松本「あっいえ、何でもないです。」


大野さんと涼野くん。


どっちも癒し系だから会わせるとすごいことになりそうだな。


「お客さん、着きましたよ。」


松本「ありがとうございます。」


相葉「ぐがぁ〜…」


松本「っ…!すいません…ここでちょっと待っててもらえますか?」


「手伝いましょうか…?」


松本「すっすいません…」


ドライバーさんに手伝ってもらい、まーを部屋まで送った。


松本「すいません…ありがとうございました。」


「いえいえ、よくあることなので。」


松本「ハァ……」


酔っ払いの介抱って大変だな……

ストーリーメニュー

TOPTOPへ