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二宮「亜希ちゃん？」


櫻井「……。」


相葉「そうそう！亜希ちゃん！」


大野「亜希ちゃん…どっかで聞いたことあるような…」


二宮「同一人物か知りませんが、翔ちゃんの彼女と同じ名前です。」


大野「おぉっ！えっ？どういうこと？」


相葉「何かね〜松潤と亜希ちゃんが寄り添って歩いてる姿が撮られたんだって！ここに来る前事務所の人と偶然会って聞いちゃった！」


松本「……。」


二宮「それ…浮気ってことですか？」


相葉「写真見る限りすげぇラブラブだったよ！」


大野「松潤……」


松本「ちっ違うんだ…あの……」


だめだ…言葉が出てこない……


相葉「ねぇ…メンバーの彼女だって知っておきながら手を出したってこと…？」


松本「えっ…！？」


大野「まっまさか、松潤に限ってそれはねぇだろ！」


二宮「どうですかね、翔ちゃん優しいからそれを利用したかも。」


大野「松潤はそんなことしねぇよ！」


相葉「でもさぁ…写真撮られたのは事実だよ？すげぇ寄り添ってベタベタしてた写真。」


松本「そっそれは…その……」


二宮「確信犯ですか？」


松本「ちっ違う…違うよ！」


大野「いい加減にしろよ！松潤がメンバー傷つけるようなことしないって知ってるだろ？！」


相葉「知ってるよ。」


大野「しっ…だったら…何でそんなに問い詰めるんだよ…？」


相葉「だってその記事、来週週刊誌に載るって聞いたもん。」


松本「えっ…？！」


相葉「こんな記事載せられたら俺達のイメージもガタ落ちだよね〜！」


松本「それ…は……」


二宮「……。」


相葉「ねぇ、何とか言ったらどうなの？ねぇ」


ガシッ！！


櫻井「雅紀……」


相葉「翔ちゃん…？」


櫻井「…違う…松潤は悪くないんだ…」


二宮「どういうことですか？」