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〜松本side〜


松本「えっと…どのお店がいいかなぁ…」


相葉「あれ？何してるの？」


松本「いや、明日涼野くんとご飯食べに行く約束しててさ、どのお店がいいかなぁって探してたところ。」


相葉「へぇ〜！いいなぁ〜！」


松本「あっ、まーも来る？」


相葉「明日でしょ？彼女とデートだから…遠慮する。」


松本「そっか、彼女のこと大切にしてるんだね。」


相葉「まぁね！松潤も彼女作った方がいいよ！」


松本「彼女かぁ…縁があれば。」


相葉「あひゃひゃ！そっか！」


ガチャッ


二宮「おはようございます。」


相葉「ニノおはよ〜！」


松本「おはよ。」


二宮「珍しいですね、あなたがいるなんて。」


松本「たまたま朝早く起きられたから、早めに来た。」


相葉「ねぇねぇ！オススメのご飯屋さんってある？」


二宮「何でそんなこと聞くの？」


松本「明日涼野くんとご飯食べに行く約束しててさ、お店探してるんだ。」


二宮「へぇ…涼野聖輝と…」


相葉「思い切って焼肉とかは？」


松本「焼肉かぁ…だったらあのお店がいいかな。」


二宮「潤くん、嬉しそうですね？」


松本「えっ？」


二宮「ポーカーフェイスのあなたがそんな風になるなんて、珍しい。」


松本「そう？」


相葉「確かに、ルンルンって感じがする！」


松本「うそ、俺態度に出てた？」


二宮「出てますよ。」


相葉「俺でも分かっちゃうくらいにね。」


松本「マジか…」


元々態度に感情が現れるタイプじゃないんだけどなぁ…