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Liar Game 〜1×5〜

第3章 出逢い、そして再会



相葉「やったぁ!!ニノも一緒に行こうよ!!」


二宮「えっ?いいよ俺は…」


相葉「そんなこと言って〜本当は涼野くんとしゃべりたいくせに!」


二宮「べっ別にそんなこと思ってねぇよ!」


相葉「ふぅ〜ん、あっ翔ちゃんも一緒に行こうよ!」


櫻井「いや、でも…涼野くんに許可もらわないとね。」


松本「翔さん涼野くんと会ったことあるでしょ?翔さんだったら涼野くんも喜んで一緒にご飯行ってくれるよ。」


相葉「えぇっ?!俺は俺は?!」


松本「まーは俺が涼野くんに話しておくから。」


相葉「ラッキー!あっ、ニノのこともよろしくね!」


二宮「いや、俺行くとは」


相葉「はいはい!みんなで行くの!」


ガチャッ


大野「ふわぁ〜…何してんの?」


相葉「あっ大ちゃん!これからみんなでご飯食べに行くんだけど大ちゃんもどう?」


大野「メシ?5人で?」


松本「ううん、涼野くんもいるよ。」


大野「涼野?誰それ?」


二宮「涼野聖輝、我々の後輩ですよ。」


大野「あぁ、あいつか。何で涼野が出てくんの?」


相葉「あのね、松潤と涼野くんがご飯食べに行くから、俺達も混ぜてもらったの!」


二宮「ハァ…そっちの奢りだったらついていく。」


櫻井「あははっ、ちゃっかりしてるね〜」


松本「大野さんも仕事終わりでしょ?よかったらどう?」


大野「うーん……」


櫻井「せっかくだしさ、智くんも一緒に行こうよ。」


大野「…そだな、うん。」


相葉「やったぁ〜!!」


松本「涼野くんと下のロビーで待ち合わせしてるから行こ。」


櫻井「うん。」


相葉「やった〜やった〜!」


大野「嬉しそうだねぇ〜」


相葉「だって涼野くんとしゃべれるんだもん!超楽しみ!ね〜?ニノ!」


二宮「だから俺は別に…」


相葉「はいはい、行こ行こ!」


さてと、ここからどう涼野くんを堕としていくか。


まぁ、大体は頭の中で整理できてるけどね。


この作戦を成功させる為にも……


お前らを利用させてもらうよ。

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