Liar Game 〜1×5〜
第3章 出逢い、そして再会
連れてこられたのはおしゃれな居酒屋。
嵐5人だけでご飯食べに行く時によく来るお店なんだって。
相葉「いやぁ〜今日はマジでついてるね!」
大野「相葉ちゃんテンション高いね〜」
相葉「えへへっ!だってメンバー揃ってご飯食べに行けるなんて俺もう幸せだよ〜!」
櫻井「あははっ、俺も幸せだよ。」
二宮「ハァ…酔い潰れないでよ?」
相葉「潰れない潰れない!」
松本「涼野くんって家どの辺なの?」
聖輝「えっと、上野駅の近くに住んでいます。」
櫻井「涼野くんは俺が送って行くよ、家知ってるから。」
相葉「おぉ〜翔ちゃんカッコいい〜!」
松本「そっか、分かった。」
聖輝「……。」
僕達はお店で一番いい個室を貸し切っている。
ドアの手前から大野さん、二宮さん、櫻井さん。
反対側に相葉さん、僕、松本さんの順番で座っている。
僕…松本さんの隣に座ってるんだ…
近くで見ると松本さんって…本当顔立ちがよくてセクシーで…
カッコいいなぁ…
二宮「とりあえずこれとこれとこれと…」
大野「頼みすぎじゃね?」
二宮「いいの!今日は翔ちゃんの奢りだから♪」
相葉「やったぁ!ゴチで〜す!!」
櫻井「はいはい。」
聖輝「あの…本当にごちそうになっていいんですか?」
櫻井「いいよ、先週のお礼だから。」
松本「涼野くん、好きなもの何でも頼んでいいよ。」
聖輝「はっはい!」
好きなものかぁ…
あっ、チョコレートパフェ♡
これは食後のデザートで頼もっと。