Liar Game 〜1×5〜
第3章 出逢い、そして再会
それから僕達はご飯を注文して、盛り上がっていた。
相葉「涼野くんってさ〜本当超可愛いよねぇ〜」
なでなで
聖輝「あっありがとうございます…///」
相葉さんが僕の頭をなでなでしてきた。
顔真っ赤…酔ってるんだろうなぁ…
大野「あ〜ばちゃ〜ん!ずるいぞぉ〜おいらもなでる〜!」
ギュウゥ…
聖輝「わっおっ大野さん?!」
松本「ったく…酔っぱらいが…」
二宮「んふふ〜潤くんちゅ〜♡」
松本「だあぁっ!やめろ!!」
櫻井「松潤も飲め飲め〜!」
松本「ちょっ翔さん?!」
聖輝「……。」
今…すごい状態になっている。
僕の隣は松本さんと相葉さんだったはず。
なのに今は僕の右隣に大野さんがいる。
席を取られた松本さんは、移動した際に二宮さんに抱きつかれていた。
それを見て櫻井さんは笑っている。
そして相葉さんは僕の頭をずーっとなでている。
人って酔っ払うとこんな風になるんだ…
相葉「あひゃひゃ〜髪の毛サラサラだねぇ〜♡」
聖輝「んっくすぐったいです…」
大野「やめろよぉ〜大ちゃんパーンチ!」
相葉「あひゃひゃ!」
松本「やめろお前ら!涼野くん困ってるだろ!」
二宮「潤く〜ん、俺にもかまってよぉ〜♡」
櫻井「ニノちゃん可愛いでちゅね〜♡」
二宮「んふふ、翔ちゃんちゅ〜♡」
櫻井「ちゅ〜♡」
聖輝「??!」
松本「お前ら!!ったく……ごめんね…みんな酔い潰れた…」
聖輝「あっいえ…」
松本「ハァ…こいつら家まで送らないとなぁ…」
聖輝「たっ大変ですね…あっ、僕も家まで送りますよ?」
松本「本当に?ごめんね…迷惑かけて…」
聖輝「いえいえ!僕は全然大丈夫です!」
松本さん1人に4人の介抱をさせる訳にはいかない!
僕も出来る限り協力しなきゃ!