花音学園腐男子恋愛日常-後編-
第3章 ~崩壊への前奏曲(プレリュード)~
「研磨君、何か良いのあった?」
「本編での出番が少ないせいか、俺が1番好きなキャラと相手のCPの同人誌がねえんだよ」
「そうなのか」
本編の活躍や登場数が少なく目立ってないと、同人誌の種類も少ないパターンがある。
「その手に持ってる同人誌は?」
研磨君が持ってる、数冊の同人誌について聞く。
「そのお気に入りのキャラのがないから、他の好きなキャラの同人誌を買うことにした」
「へぇ~」
「とりあえず、レジで会計済ませて来ようと思うんだが」
「ちょっと待って、あとショタの同人誌も見たい!」
僕は急いで、ショタの同人誌がある棚の前に向かう。
◇まんだらける梅田店2階◇
「あっ、白執事の新刊が中古であった」
僕が手にとった漫画は、ダークファンタジーの執事漫画。
一応、女性向けの漫画だがBLではない。
しかし、BLじゃない作品をBLに変換するのが、腐男子と腐女子の仕事。
「本編での出番が少ないせいか、俺が1番好きなキャラと相手のCPの同人誌がねえんだよ」
「そうなのか」
本編の活躍や登場数が少なく目立ってないと、同人誌の種類も少ないパターンがある。
「その手に持ってる同人誌は?」
研磨君が持ってる、数冊の同人誌について聞く。
「そのお気に入りのキャラのがないから、他の好きなキャラの同人誌を買うことにした」
「へぇ~」
「とりあえず、レジで会計済ませて来ようと思うんだが」
「ちょっと待って、あとショタの同人誌も見たい!」
僕は急いで、ショタの同人誌がある棚の前に向かう。
◇まんだらける梅田店2階◇
「あっ、白執事の新刊が中古であった」
僕が手にとった漫画は、ダークファンタジーの執事漫画。
一応、女性向けの漫画だがBLではない。
しかし、BLじゃない作品をBLに変換するのが、腐男子と腐女子の仕事。