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花音学園完結物語

第9章 ~Eternal Summer~

「夏海先輩…。」

夏海先輩は、3年生でこれが今年最後の部活で、最後の予選大会…。

仮に、僕が勝っても本選ではフリーの単対戦には出れる…。

夏海先輩にとったら、メドレーチームと一緒に本戦でもリレーにも出たいと思う…。

だけど、それは僕も同じ。

僕も、リレーの選手に選ばれてチームのみんなで、本選でもリレーを泳ぎたい。

「わかりました
夏海先輩、リレー枠をかけて真剣に全力全開で勝負です!」

「うん、もちろん!」」

「それでは、よーい!」

笛の合図が鳴り、僕と夏海先輩は同時にプールの中へ飛び込む。

◇プールの中◇

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁっ」

この勝負、絶対に負けられない!

-夏海視点-

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁっ」

琥珀君、僕はきみが水泳部に入部してくれて本当に嬉しかったよ。

僕と互角の実力を持つきみがいれば、来年も花音学園水泳部は安泰だ。

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