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花音学園完結物語

第2章 ~終わりへの始まり~

高校生活にも、ようやく慣れ始めた。

クラスでの友達も増え、各選択授業で他のクラスの友達も増えて、充実した高校生活を送っている。

人見知りの方は相変わらずで…。

初対面の人に対しては、誰かの後ろに隠れながら会話をしたりしてる…。

珊瑚君は、僕に友達が増えて自分が居なくても、他の人達と話してる姿を見て、涙ぐみながら喜んでいた。

珊瑚君も珊瑚君で、僕は僕でそれぞれの友達も出来ている。

昼飯の弁当も、僕と珊瑚君と貴志君と昇君の4人で食べる時もあれば、各友達と食べる時もある。

「いよいよ、部活説明会か」

「楽しみだな」

部活説明会の、話題を切り出す貴志君と昇君。

「俺と琥珀は、もちろん水泳部♪」

「貴志君は空手部、昇君は男子バレー部だよね?」

「そうだよ」

「おう!」

この数週間の間で、昇君とも人見知りせずに普通に話せるようになった。

◇花音学園1階・体育館◇

-夏海視点-

待ちに待った、部活説明会の時間。

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