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花音学園完結物語

第2章 ~終わりへの始まり~

「僕は1階と2階の半分、好文君が2階半分と3階、照明君が4階、光輝君が5階で」

「「「「わかりました」」」」

僕達は、それぞれ分かれて各階に水泳部勧誘のチラシを貼っていった。

部活説明会は、4月下旬に行われる。

今から、不安と緊張と楽しみの気持ちでいっぱいだ。

そして、数週間が経った4月下旬。

部活説明会の当日を迎える。

◇花音学園4階・1年C組◇

-琥珀視点-

「碧、深海おはよう」

「碧君、深見君おはよう」

「琥珀君、珊瑚君おはよう」

教室に入り、クラスメート達が挨拶をしてくる。

「おーっす!」

「おはよう」

クラスメート達に、元気に挨拶を返す珊瑚君。

それに比べ、僕は普通にクラスメート達に挨拶を返す。

「琥珀、珊瑚おはよう」

「2人共、おはよう」

「おーっす!」

「貴志君達、おはよう」

自分達の席に向かい、先に来ていた貴志君と昇君と挨拶を交わす。

始業式の日から数週間が経った今日。

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