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花音学園完結物語

第3章 ~部活とプール掃除~

「好文、夏海!」

「兄ちゃん」

「好章君」

犬飼家の前に立っていたのは、ダリア高校水泳部部長で好文君の兄の、犬飼好章(いぬかいよしあき)君だ。

「さっき、好文からメールで聞いたぞ
そっちも、新入部員2人なんだってな」

「うん
ダリア高校水泳部の方も、新入部員2人なんだよね?」

好章君に確認すると『おう♪』と頷いた。

「しかも新入部員2人、俺と夏海さんと専門種目が同じなんだー♪」

「まじか
こっちの新入部員2人も、俺と黒鵜(くろう)と同じ専門種目だぞ」

黒鵜とは、ダリア高校水泳部副部長の夜神黒鵜(やがみくろう)君。

好章君の恋人で僕の友達。

「じゃあ、そろそろ失礼するよ」


「おう、じゃあなー♪」

「夏海さん、さようならっす!」

僕は、犬飼兄弟と別れて家に帰る。

その翌日の放課後、琥珀君達が加入した初の部活が始まった。

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