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花音学園完結物語

第3章 ~部活とプール掃除~

◇花音学園の周り◇

-珊瑚視点-

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…。」

「琥珀、大丈夫か?」

学校の外に出た俺達水泳部は、学校の周りをランニング10周を始めた。

現在、6周目に突入したところで隣で一緒に走ってる琥珀が、しんどそうな表情を浮かべている。

「泳ぎなら平気なんだけど、陸上系と一部の球技系は本当に苦手…。」

俺は水泳も陸上系も球技系もいけるけど、琥珀は水泳以外の運動は殆ど駄目なんだ。

「琥珀君、去年の僕みたい(笑)」

すると、後ろで走っている光輝先輩が琥珀を見ながらそう言い、微笑を浮かべていた。

「はぁ…去年の光輝先輩…?」

「光輝も、琥珀と一緒で水泳以外の運動が殆ど駄目で、最初の頃は今の琥珀みたいな感じだったんだぞ(笑)」

同じく、微笑を浮かべている照明先輩が説明してくれた。

「でも、今は平気そうっすねー」

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