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花音学園完結物語

第4章 ~琥珀VS夏海&珊瑚VS好文~

「観覧車ですか?」

「うん、去年も水着を買いに来たついでに、観覧車に乗ったんだよ」

観覧車か…。

小学生以来、全然乗ってないなぁ…。

「久しぶりに乗ってみたいですし、良いですよ」

「俺も乗ってみたいっす」

僕と珊瑚君は、夏海先輩の提案に賛成する。

「俺も良いですよ」

「僕も」

照明先輩と光輝先輩も、夏海先輩の提案に賛同した。

「夏海さん、どうせなら去年みたいに二手に分かれて乗りましょうよ」

「そうだね、それじゃあ…。」

僕と珊瑚君を、交互に見る夏海先輩。

「プール掃除の時と逆にしよう」

-珊瑚視点-

そう言い、夏海先輩は俺達のそばに来ると、先ずは琥珀の方を見る。

「琥珀君は、僕と好文君のチーム」

次に、俺の方を見る。

「珊瑚君は、照明君と光輝君のチームで」

チーム分けをしてから、俺にウインクすると夏海先輩は好文先輩の隣に戻った。

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