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花音学園完結物語

第4章 ~琥珀VS夏海&珊瑚VS好文~

◇観覧車1の中◇

-琥珀視点-

「やっぱり、珊瑚なしじゃ俺と夏海さんと話すのも、緊張するのかー?」

「はい、すみません…。」

珊瑚君がそばにいないと、やっぱり駄目だよぉ…。

「照明君と光輝君と、普通に話せるようになったきっかけは?」

「きっかけは……あっ!」

僕は、光輝先輩のアドバイスを思い出した。

◇観覧車2の中◇

-珊瑚視点-

「で、俺と光輝に相談はいつするんだ?」

「えっ?」

突然、照明先輩から相談の話題を切り出されて驚く。

「あぁ、実は昨日の帰宅途中で僕と照明君のスマホに、夏海先輩からメールがきたんだよ」

「今日、好文と夏海先輩の2人で観覧車乗る流れを作って、俺達3人だけになるように仕向けるから」

「その時に、琥珀君に関する相談を珊瑚君からされるから、相談に乗ってあげてほしいって」

夏海先輩、俺に気を遣って事前に2人に事情を説明してくれてたんだ…。

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