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花音学園完結物語

第4章 ~琥珀VS夏海&珊瑚VS好文~

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁっ」

-珊瑚視点-

「へぇー、琥珀やるじゃん♪」

「しなやかな動きするな~」

「はい、琥珀はしなやかな泳ぎが売りなんすよ」

お前のしなやかに泳ぐ姿も、俺は大好きなんだよなー♪

「今のところ1番が夏海さん、2番が光輝と琥珀が互角かー」

「だけど、光輝が力を発揮するのは次からなんだよな」

確か、光輝先輩の専門種目はブレか。

「ターンに入った!」

照明先輩が言うのと同時に、夏海先輩が最初にブレを泳ぎだし、続けて琥珀も光輝先輩もブレを泳ぎだした。

-琥珀視点-

「!?」

「はぁ…はぁ…はぁっ」

照明先輩、僕と同時にブレを泳ぎ始めたのに、もう夏海先輩と並んでる…。

-夏海視点-

「はぁ…はぁ…はぁっ」

流石、光輝君やるね。

さっきまで、僕が1番だったのにブレになった途端、横に並んで今は少し抜かしている。

ブレじゃ、きみには敵わないよ。

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