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花音学園完結物語

第5章 ~復活前兆の悪夢~

◇射手座旅館1階・大浴場◇

「あぁ~、気持ち良い~♪」

「家の風呂とは違うなー♪」

「確かに♪」

夏海先輩と好文先輩の部屋で筋トレ後に僕と珊瑚君は、先輩達と一緒に大浴場の湯船に浸かっている。

「五臓六腑、身に染みるねぇ~♪」

「夏海先輩って、こういう時は発言がおっさん化するよな~」

「夏海先輩に、おっさん化は似合わないよね」

「おっさん姿の夏海さんなんて、絶対に嫌だ!
今の可愛いままが良いぞー!」

おっさん姿の夏海先輩を想像したであろう、好文先輩が夏海先輩を抱き締めながら言う。

「好文君、他の人も居るしデカい声でそんな事を言わないで」

抱き付く好文先輩を、手で押しのける夏海先輩。

「夏海さーん…。」

大型犬のように、目を潤ませながら好文先輩は、夏海先輩を見つめる。

「もう、しょうがないなぁ…。」

夏海先輩は、そう言いながら好文先輩の頭を撫でた。

「えへへ♪」

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