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大切な人へ

第16章 優しい愛情


したことなかったけど
私も何か彼にしたくて...色々見た

女の人が男の人にできること
男の人が感じてるところ


『...笑わないでよ』

クスクス笑う彼に
馬鹿にされてる気がする


「ごめんごめん
でもいきなりいいって...ね?」

まだ本気にしてくれない...


『気持ちよくなってほしいの
私の好きって気持ち感じてほしい...

でもしたことないから
どうしたら気持ちいいか教えて?』



先生の表情がやっと落ち着いた...

「じゃ...本当に無理しなくていいから
いつ辞めてもいいからね?」


そう言って私の頬を撫でた


また彼のまねをして
舌を這わせ 吸うように口に含み吸う

胸から下へ下へ...キスをふらしていく


きれいに鍛えられた腹筋...
指でなぞると硬くて温かい

横腹にすっとのびたくぼみに舌で伝い
腰の筋肉まで手を伸ばした...


時々聞こえる吐息や
体を伝う反応が嬉しくてドキドキする


くっと胸が何かに押された
それは男の人のもので...

服の上からなでてみる...

それは思った以上に大きくて
服を着ていても分かる主張をしていた


ずぼんに手をかけると
彼の大きな手に制止される

「本当に...するの?」 うん

「嫌じゃない?」

『嫌じゃない!そんな訳ないでしょ』



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