無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『んっ...ふ...はぁ...』

息が苦しくて　気持ちよくて　息が切れる

離れた唇が首筋に這わされ体がぴくっと反応した

日焼けした肌のピリッとした痛みにも感じてしまう...



『はぁ...んっ..いかわく...』

名前を呼ぼうとしてまた口を塞がれて
彼の手が服の上からむねに触れた

直接じゃないのに敏感に反応して
鼻でする息がどんどん甘くなっていった


唇が解放されたとたんぐいっと体を持ち上げられて
後ろのベットに寝かされた

「嫌だったら殴って...止まんない...」


欲に揺れた瞳と余裕のない表情にぞくっとした


そんなこと...できない

こんなに私を求めてくれてるのに

愛してくれてるのに...




『あ...見ないで...』

でも上の服が脱がされ下着も外されたのは一瞬の事で

恥ずかしさで隠そうとする私の腕も捕まれた...


「白いな...すごい綺麗」

恥ずかしくて目をつぶっていると


急な刺激に思わず声が出てしまう

彼は両手で胸をもみあげて蕾を口に含み
口内で舌で刺激していく

彼の温かい口の中が気持ちよくて体の反応が止まらない


腰や足を撫でる手にも反応して体がよじれる

その手がウエストから下の服の中に滑り込んだ


『あ...ダメ！』
「...すごい濡れてる」

その言葉にまた顔が熱くなっていく
彼の指が滑るようにそこをなぞる

『やだ...言わないで』
「なんで？嬉しいんだけど」


恥ずかしくて泣きそうで
顔を隠した手がまた彼にほどかれて
優しいキスがふってきた...