
大切な人へ
第57章 2人きりのXmas -晄人sideー
彼女を下にしてベットに横になって深いキスをする
彼女の柔らかい唇や熱い舌に
自分の舌を絡めていくと
吐息をもらしながらぎこちない舌で
それに答えてくれる
俺の首に腕を回して求めてくれるのが嬉しい
彼女はどこも敏感だけど耳が弱い__
息がかかるだけで体が反応してるのがわかる
わざと音をたてる様に舐めると
彼女の可愛い声がたくさん聞ける
『あっ...あきとさっ...ん...っ!』
こうやって名前を呼ぶから煽られるんだ__
どんどん余裕がなくなって
彼女の体を貪るように愛してしまう
でも力は入れずに優しく...優しく...
その方が彼女は感じるから
形のいい綺麗な胸に舌と唇をはわせていき
硬くなった小さな蕾を舌先で味わうように転がす
恥ずかしそうに声を殺し感じていて
ピクピクと体を震わす君に疼きっぱなしだ
服を脱がせて下着の上からでもわかる湿り気に
我慢できずに横から指をしのばせる
『あっ...!! はぁっ...んっ...』
すぐに指を飲み込んでしまった
中は熱くて求める様に動いている...
もう全身までピンク色に染まった彼女が
涙目で俺にしがみついてくる
「可愛い...」
可愛くて愛おしくて抱きしめてキスをする
指の動きに合わせて漏れる声が大きくなって
大きく体を震わせて一段と中で締め付けた__
はぁ... はぁ...
いってしまってトロンとした顔も可愛い
少し落ち着くまで抱きしめてると
私もしたいって言ってくれた
