
大切な人へ
第57章 2人きりのXmas -晄人sideー
「気持ち良かった...ありがと」
頭を撫でるとよかったって笑ってる
俺のをした後は彼女はいつも濡れてて
すぐ入るけど触りたくなるんだ
敏感になってるそこを舐めると
ものすごく気持ちよさそうにしてるから
指を入れて舌をあてるだけで
すぐにいってしまうけどね 笑
ゴムをつけるときは彼女はよく後ろにくっついてる
俺の背中が好きなんだそうだ...
今日は彼女に上になってもらいたい
下から見た彼女は綺麗で妖艶だ
動くのが上手くないからってためらってるけど
全然関係ないって...
「俺は入ってるだけで気持ちいいから...
美優の気持ちいいように動いて?」
入口にあてると吸い込まれるように入って行って
進んでいく度に締められて感じる...
俺はもう彼女のいいところ知ってるから
そこに当たるように体を支えるだけ
顔を赤くして頑張って腰を動かす仕草が可愛い
震える体と一緒に胸が揺れて...
感じている顔にまた欲情して
腰を突き上げて___
『やっ‼ あんっ‼...だめ いっちゃっ__!!』
結局我慢できなくて動いてしまう...
俯いてビクビクと震える彼女を抱きしめる
絞られるように動く彼女の中に俺も息がきれる
「気持ちよすぎ 笑」
ほんとに?って火照った彼女も少し笑った
そんな彼女に口づけたまま抱きしめて
そのまま動くと切ない声をあげて抱きついてくる
口が離れて俺の耳元で大きく息をして
また名前を呼んでる...それわざとでしょ?
俺も耳弱いの知っててそうしてるんだ__
その煽りを受けて抱き合ったまま一緒に果てた
もうすでにぐったりしてるけど
許してあげない
煽ったのは美優の方だから
今日はとことん付き合ってもらうからね?
