
飴と鞭と甘いワナ
第7章 episode 2
あちこちをむず痒くチクチク吸われ、その後に紅い花が咲く。
「や…だ………」
焦れったい 焦れったい 焦れったい!!!!!
「ね、早く……イカせて」
媚びたのに…ますますギュッと根本が握られる。
コックリングかっつーの。
「イキたい…イカせて」
あちこち触られまくって、舐められまくって。
そんな甘い疼きが溜まって解放されないから…涙が出てきた。
ペロッと目尻を拭う相葉さんの舌。
そんな優しさ要らないからさっさとイカせろよ。
「まーくん…」
大女優も顔負けの媚態を振る舞ってやる。
彼の首に回していた右手を背中に回し、左手でケツを揉んで
「ね?」
足を絡ませ、潤んだ瞳で見詰めて催促。
途端、相葉さんのモノが質量を増して。
エッ!?
戸惑う間なく膝裏を持ち上げられ、内腿が目一杯広げられた。
晒された秘蕾が舌で抉じ開けられてく。
不意に解放された俺のモノはそのソフトなタッチにすら刺激され
「あぁ…イっちゃう……ヤだ 止まンな…クる……あぁん」
一瞬にして迸った精液が相葉さんの前髪を白く濡らした。
