テキストサイズ

やけぼっくい

第15章 15

車に乗り、時計を見ると18時近い

亮太「…佳奈ぁ、そんな顔すんなって」
私の頭をポンポンっとする

佳奈「…ごめん」
亮太を困らせたくはない、必死に気持ちを切り替える


帰り道ファミレスに寄り夕食を済ませる
店内に、夜景が見える展望デッキのポスターが貼ってあった。
せっかくだから、寄っていく事にした。

車で坂道をひたすら登っていく
辺りは薄暗くすれ違う車のライトが眩しく感じる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ