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やけぼっくい

第15章 15

佳奈「ありがと…」
ベンチの上に体育座りするように、脚をすっぽりパーカーの中に入れた。

反対側は相変わらず賑やかで、ベンチの空きはない。横を向き亮太に寄りかかりながら反対側のベンチの空きを待っていた。

亮太は後ろから軽く抱きしめ首元、耳たぶにキスをする

周りが暗いせいか、恥ずかしさはあまりない

“アッ…ハッ…”
身体がビクンとなった

亮太の指が割れ目をなぞる。

パーカーに隠れて手が見えないのをいい事にしたい放題…

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