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やけぼっくい

第7章 7

亮太「さわってほしーの?」

佳奈「えっ!違うよ、そんなつもりじゃないよ」
必死で答える私を見て笑っている…意地悪だ。

亮太「…そんなつもりじゃないって、ここどこだと思ってんの?」
そう言い、私の首筋に何度もキスをする。

“ン…ッ”
全身がゾクゾクする

亮太「俺は最初からそーゆーつもりだけど…?」

亮太は意地悪そうに私の顔を覗き込み、ゆっくりと唇に近づく。妙に色っぽくドキッとする。

“リョウ…”
言い終える前に激しく舌が入ってきた。

湯船のライトアップがなお興奮させる。亮太も同じなのかな…?胸を触る手がいつもより少し力強く感じる。

“ハァ…ハァ…アッ”

彼の唇が首筋から背中に移動していく

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