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Cream Puff

第5章 にのあい ~我慢できない。~


「…ニノも、
気持ちよくしてあげる。」

「やだっ、やめてっ…」



キャンキャン騒ぐ唇は
無理矢理塞いで。

左手はニノの指に絡ませて
恋人みたいに手を繋いだ。

右手でニノを優しく扱った。


「はぅ、ぅうっ…」


ニノの先端をくりゅくりゅと
触れば体が跳ねる。


「…やだ、やだぁ…っ」


ニノが泣いても、
綺麗だって思う俺は
相当重症なんだろうな…


胸、首筋、肩、鎖骨。


至るところに
キスマークをつけた。


ちゃんと服で
隠れるところ。


「はっ、ぅあっ…」

「ニノ、可愛いよ…
ねえ、俺にイく顔見せて?」

「やっ、」


先端を触りながらも
ニノを上下にスライドさせれば。



「やだやだっ…ねぇ、ほんとにっ…
イっちゃぅ…」


って小さな声が聞こえて
ぴゅっと白濁が飛び出た。





だらん、としたまま、
動かないニノ。

…あ、まさか。


「はぁ…はぁ、もぅ、」

「ニノ、」

「…責任、とってよ。」


…ニノのスイッチが入った。

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