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魔王の恋愛事情

第7章 ロールキャベツ男子①



それから…数日後…



俺は…国木田さんが通るであろう…



公園の前で…国木田さんを待った――――――――…



すでにあの時の猫は何処にもおらず…



誰か…優しい飼い主に拾われたのだろと…



公園を見渡した…



公園は、最近整備されたのか…



遊具やベンチ…街灯、


トイレや水飲み場まで綺麗になっていた…



「…綺麗な公園……」



俺は、そんな事を口に出しながら…


ヤバい性癖を開花させた自分には合わない場所だな…と…も、思った……


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