魔王の恋愛事情
第8章 ロールキャベツ男子②
「――――――…東口君…」
そう…膨らみを確認しようと…股間に滑り込ませた私の足は…
まさに…形を変え始めた彼の男に触れていた――――…
「///あっ、、…ぁ…」
東口君は、ツンと触れた私の足に…反応し…腰を引いた――――――――――…
また…抵抗した―――…
条件反射で引けた腰だとは…頭では解っていても…
動作に抵抗したように勘ぐって――――――…
私は、訳もなくイラついた…
「――――…ここ…固くしてますね―――――――…
興奮してますか?してますね――――――――…」
私は、彼を見下しながら…足の接触を強める――――…
ツンツン―――――…と…可愛らしいタッチを足でしてやる…
「ウッ、///あっ、あはぁ…」
しかし…東口君は屈辱では無いのだろうか…
男の私に…自分をつつかれて…