魔王の恋愛事情
第1章 方言男子①
「キャー!」「キャー!!「凄い!抜擢よ!魔王様すごい!!」
「生徒会補佐に?!すごい!」
東口がいなくなると…
ホワイトバッジを持っている真央は、野次馬から更なる注目を集め騒がれた…
「―――…生徒会…補佐?バッジ?」
何故に、片言!!
もう!真央と東口のせいで…
面倒に巻き込まれた…
この状況も…うざい!!
「―――――――…帰る…」
「あっ、」
俺は、人混みを避けて教室に行き…カバンを掴んだ!
「けるのすけ?」
「帰る!!」
そう言うと、真央もカバンを掴み!!皆に一礼し、俺に着いて歩き出した―――…
疲れた…
もう……何なんだよ!コイツ!!