
虞犯少年
第16章 凌虐調教
「―――ゃ、嫌」
言葉とは反対に嵐の指に、嵐の舌に感じずにはいられない。それを分かってる嵐はニヤリと笑った。
「ヤられて感じてんの?」
「んぁ」
「嫌なんだろ?ならもっと拒否れよ」
「あぁっ、は」
荒くなる息。されるがままの私は嵐の瞳にどう映っているのだろう。
「すげぇ、ぐちょぐちょ」
開かれた足の間に嵐は顔を埋めてそこを舐める。太ももに幾つもの痕がついた。
「―ひっ、ああん」
「見ろ。明日香と繋がってる」
奥まで貫くように動く。徐々に速くなる律動に我慢なんかできない。声を上げる。
