
初めての彼女
第10章 外食
お店を出て
詩織を見送った後
原西を乗せてお家まで送る車の中で
原西は口を開いた
『まさか女の人が来るとは思ってなかった』
『まぁーー言わなくても良いかなと思ってさ』
『びっくりだよ』
『ごめんごめん』
『で、どうなの?』
『ん?何が?』
『おまえ彼女のこと好きなの?』
『そんなことはないけど』
『そっかー詩織ちゃんが
お前のこと好きて言ったらどうする?』
『どうしよう』
と世良は笑った
『今度はお前から誘って2人で会うと良いよ』
『お土産のお返ししなきゃね』
『それもあるし、なんかあったら相談してこい』
『あとな今日、俺がいなかったら
2人で会うんだったんだろ?』
『うん』
『もうちょっと洒落た店行けよ』
そう言って笑いながら
原西は車を降りていった
詩織を見送った後
原西を乗せてお家まで送る車の中で
原西は口を開いた
『まさか女の人が来るとは思ってなかった』
『まぁーー言わなくても良いかなと思ってさ』
『びっくりだよ』
『ごめんごめん』
『で、どうなの?』
『ん?何が?』
『おまえ彼女のこと好きなの?』
『そんなことはないけど』
『そっかー詩織ちゃんが
お前のこと好きて言ったらどうする?』
『どうしよう』
と世良は笑った
『今度はお前から誘って2人で会うと良いよ』
『お土産のお返ししなきゃね』
『それもあるし、なんかあったら相談してこい』
『あとな今日、俺がいなかったら
2人で会うんだったんだろ?』
『うん』
『もうちょっと洒落た店行けよ』
そう言って笑いながら
原西は車を降りていった
