妄想話
第10章 緑色さんと赤色さん@素直に甘える
ピンポン
玄関のチャイムが鳴る。
「いらっしゃい」
「おじゃまします。」
「お疲れ様でした。スーツ格好良かったよ」
「ありがと。悪いね。遅くに」
「全然構わないよ。あっ座って」
挨拶を交わしながらリビングに案内する。
「ビールでいい?」
「うん。よろしく」
缶ビールとしょおちゃんが来るまでに作っておいたつまみを出す。
「おぉ。これかぁ前にテレビで言ってた山芋を炒めた奴って」
「そうだよ。よく覚えてたね。」
「もち。いつか食べたいって思ってたし。うまそー」
「そんなに期待されると困るけど、食べてよ。」
「うめぇ」
「本当?良かった。」
相変わらずしょおちゃんは気持ちいいほどの食べっぷりを見せ
お腹一杯になったのと酔い始めたのとで、ソファーに全体重を預ける様に座り始めた。
そしてポツポツと話し始める。
「俺さぁ、今日も噛んじゃった。今日は行けると思ったのに」
黙って聞きながら、しょおちゃんの向かいに座ってた俺は動いてしょおちゃんの隣に座る。
玄関のチャイムが鳴る。
「いらっしゃい」
「おじゃまします。」
「お疲れ様でした。スーツ格好良かったよ」
「ありがと。悪いね。遅くに」
「全然構わないよ。あっ座って」
挨拶を交わしながらリビングに案内する。
「ビールでいい?」
「うん。よろしく」
缶ビールとしょおちゃんが来るまでに作っておいたつまみを出す。
「おぉ。これかぁ前にテレビで言ってた山芋を炒めた奴って」
「そうだよ。よく覚えてたね。」
「もち。いつか食べたいって思ってたし。うまそー」
「そんなに期待されると困るけど、食べてよ。」
「うめぇ」
「本当?良かった。」
相変わらずしょおちゃんは気持ちいいほどの食べっぷりを見せ
お腹一杯になったのと酔い始めたのとで、ソファーに全体重を預ける様に座り始めた。
そしてポツポツと話し始める。
「俺さぁ、今日も噛んじゃった。今日は行けると思ったのに」
黙って聞きながら、しょおちゃんの向かいに座ってた俺は動いてしょおちゃんの隣に座る。