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僕たちは、いつか

第2章 日常の変化

僕らはいつも通りに
昼休み、教室でお昼を食べていた。

いつも、たわいの無い話しで
盛り上がる。

ちょうど話しが盛り上がって来たところで
紘也に呼び出しがかかった。

呼び出した相手は
学年でも可愛いと有名な女の子だった。

『どうせ、告白だろう』と
少し不謹慎なことを考えながら僕は
「いってらっしゃい」と
紘也に言った。

すると紘也は
「・・・お前も付いて来い。」
なんてことを言いだした。

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