LIFE
第25章 make a mistake〜リベンジ〜
「んあ!」
ピクン
跳ねた身体を確認して舐めたりやわ噛みして。
酷くしたかったから愛撫なんてするつもりはなかったのに。
まだ充分ではないかもしれないそこに俺のをあてがった。
!!
声にならない声はパクパクと開く口の中。
ギチギチ
細い腰を捕まえてゆっくり抽送を繰り返した。
わけがわからない内に終わった行為。
意識をなくしたように眠ってしまった二宮くんを見て虚しさがこみ上げてくる。
俺がしたかったのって本当にこんなこと?
身体をキレイにして布団を掛けて部屋を後にした。