BOXルーム
第6章 執事たち
女性はエステサロンで、全裸でベッドに横たわり、準備するまでの間にかけられた毛布ごと、広海にシェルター1まで運ばれていた。
「ちょっと……じゃあ、私の体……その広海って人にに見られてるってことじゃない。最悪……」
そう言って、女性は両手で顔を押さえた。
「じゃあ、あの服はあなたの服だったのね」
真綾は女性にそう言うと、松が口を開く。
「わかった!! その服をシェルター1に運んだの、俺なんだよ!! あの時、そこから何か落ちて、ムエちゃんに拾ってもらったんだ。それを俺のこのポケットに入れてもらったんだけど……それが、まりんさん、あなたのパンツだったんだ!!」
ケンちゃんと真綾にはまったく通じない話だった。
「まりんさん、これで僕が変態では無いってことが解ったでしょ!!」と、自分を指差して胸を張って言った。
すると、ケンちゃんが「まりんさんて言うんですね。でもこの人、AVで熟女物の放尿……」と、言いかけたが、すかさず松が「それは俺のじゃねぇ!! てか、話が反れてるだろが!」と、封じ込めた。
真綾は、その女性、まりんに話しかける。
「まりんさんでしたね、私、馬野真綾と言います」
「あ、はい。よろしく真綾さん」
「ちょっと……じゃあ、私の体……その広海って人にに見られてるってことじゃない。最悪……」
そう言って、女性は両手で顔を押さえた。
「じゃあ、あの服はあなたの服だったのね」
真綾は女性にそう言うと、松が口を開く。
「わかった!! その服をシェルター1に運んだの、俺なんだよ!! あの時、そこから何か落ちて、ムエちゃんに拾ってもらったんだ。それを俺のこのポケットに入れてもらったんだけど……それが、まりんさん、あなたのパンツだったんだ!!」
ケンちゃんと真綾にはまったく通じない話だった。
「まりんさん、これで僕が変態では無いってことが解ったでしょ!!」と、自分を指差して胸を張って言った。
すると、ケンちゃんが「まりんさんて言うんですね。でもこの人、AVで熟女物の放尿……」と、言いかけたが、すかさず松が「それは俺のじゃねぇ!! てか、話が反れてるだろが!」と、封じ込めた。
真綾は、その女性、まりんに話しかける。
「まりんさんでしたね、私、馬野真綾と言います」
「あ、はい。よろしく真綾さん」