BOXルーム
第17章 オフ会
「おい!! 聞いてないの!! ちょっと待てって!!」
再び松が呼び止める。
ルキアは振り返りもせず、その場に立ち止まった。
「今までの事はリセットしてさぁ、これからBOXルームのオフ会はじめようよ」
松のその声にルキアは振り返る。
ももっちがみんなの前に立つ。そして、番組のセリフを口に出した。
「今日のBOXルームはいかがでした? あなたは脱け出せたかな?」
「うわぁ! テレビと一緒だぁ!!」
店内は盛り上がる
「なぁ、自分がプロデュースしなかったらこんなに盛り上がってないよ。睡眠ガスの事件が重なってなかったら最高のオフ会だったと思う。長い間の遺恨もリセット出来たんじゃないかな?」
松がそう言うと、まりんが返却された携帯電話を持ってルキアに近寄った。
「ねぇ……ぜひ、私とマイFになって。一緒に日記交換しよ」
再び松が呼び止める。
ルキアは振り返りもせず、その場に立ち止まった。
「今までの事はリセットしてさぁ、これからBOXルームのオフ会はじめようよ」
松のその声にルキアは振り返る。
ももっちがみんなの前に立つ。そして、番組のセリフを口に出した。
「今日のBOXルームはいかがでした? あなたは脱け出せたかな?」
「うわぁ! テレビと一緒だぁ!!」
店内は盛り上がる
「なぁ、自分がプロデュースしなかったらこんなに盛り上がってないよ。睡眠ガスの事件が重なってなかったら最高のオフ会だったと思う。長い間の遺恨もリセット出来たんじゃないかな?」
松がそう言うと、まりんが返却された携帯電話を持ってルキアに近寄った。
「ねぇ……ぜひ、私とマイFになって。一緒に日記交換しよ」