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角川学園-School Days-

第6章 不良襲撃編~南を狙う不良達~

放課後は、如月俊樹と梶数多がいたから良かった。

『で、小野郁と母親と小野家の周りに変化は?』

「小野郁の周りは、特に異常なしです
母親の方と、小野家周辺も同様で異常なしです」

『奴らは、まだ小野家の所在地と、小野郁と母親の居場所を掴めてないのか』

「怪しい人影も不振人物もいないし、多分まだわかってないかと」

奴らは、未だに何も手を打ってこない。

まだ、小野家の所在地と小野郁と母親の居場所を、血眼になって捜しているのか?

『とにかく、お前に恨みを持つ不良達が、まだ居るかもしれんから気をつけろ』

「はい」

今日ので最後だと良いけど。

『あと、決して我々の正体はバレないように頼んだぞ










高山湖南(たかやまこなん)』

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