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角川学園-School Days-

第10章 一泊移住編~初日の始まり~

南君と、他のクラスメート2人は外野にいる。

そして、この残り5人のまま試合に勝つ事が出来た。

試合後は、次が始まるまでベンチで見学する事に。

「如月と梶って、ドッジボール強いな~♪」

「2人だけで、半分以上は倒すしさ」

「俺、空手と陸上系の運動は大体好きだぞー」

「俺も、ジークンドーと陸上系の運動は大体好きかな」

俊樹君と数多君は、隣のベンチで座りながら、同じベンチに座ってるクラスメート2人と喋っている。

師走裕貴(しわすゆうき)と、溝口智和(みぞぐちともかず)。

師走君は吹奏楽部、溝口君は男女混合のチア部に所属している。

「郁は、回避力高いな(笑)」

「陸上系の運動は、苦手って聞いてたから、最後まで残ったのが意外だった」

「郁君、授業でも必ず最後まで残るよね」

「逃げ回るの得意なんだ
小中の時も、いつも最後まで残ってたんだよ」

僕と南君も、一緒にベンチに座ってる、クラスメート2人と話しながら見学している。

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