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角川学園-School Days-

第18章 過去の友達編~再会~

「隼の料理は、本当に美味いな♪」

「良かった♪」

今、隼に心配をかけて不安がらせたくないし、このまま言わないでおこう…。

少なくとも、あのニュースでお母さんがこの辺に住んでる事が、一部の人にわかってしまった…。

それに、同じニュースは少しの間は放送される…。

もし、あの遺族達がニュースを見て僕の目の前に現れたり、この家に来たりしたら…。

それだけは、絶対にありませんように…。

◇???・???◇

-???視点-

「なる程な」

俺は、朝のとあるニュースを見ている。

「現在(いま)は、難波に住んでるのか…。」

俺は、スマホを取り出して通話ボタンを押す。

「もしもし、俺だ
○○○ホテルのニュース見たか?」

ついに、手かがりを見つけたぞ。

……水無月郁…。

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