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角川学園-School Days-

第18章 過去の友達編~再会~

出かける準備をしてる最中、部屋のドアがノックされる。

「隼、入って良いよ」

「お兄ちゃん、出かけるの?」

僕の部屋に入る隼。

「うん
友達が、気分転換にどうかって」

「僕も、壮馬君に同じ事を言われてJR難波駅で、待ち合わせる事になったんだ」

「隼達も難波か」

と言う事は、JR難波駅までは一緒に行けるな。

「隼、JR難波まで一緒に行く?」

「うん♪」

僕と隼は、出かける準備を終えて一緒に、JR難波駅まで向かった。

◇JR難波駅の改札付近◇

「壮馬く~ん!」

「隼!
それに、郁さんも」

改札付近に着くと、壮馬君が竹刀袋を持って立っていた。

「郁さん、こんにちは」

「こんにちは
僕も、難波の方に友達と用事があって、次いでに隼を見送りに来たんだよ」

「そうだったんですね」

壮馬君は、僕に近付いて口を開く。

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