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角川学園-School Days-

第2章 開幕編~仲間達との放課後~

「俊樹君、さっきはありがとう
格好良かったよ」

「そ、そうか?///」

「うん」

褒められて照れる俊樹君。

あの時の俊樹君は、本当に格好良くて思わず、キュンッてなった。

「あと、俺の郁ってどういう意味で言ったの?」

「あれかー
俺の親友って言おうとしたのを、間違えただけだぞー」

「そっか~」

その後、他の店とかも見て回って帰る事になった。

◇通天閣周辺◇

「俊樹君、また明日ね~♪」

「おう!
またなー♪」

僕は、俊樹君と別れて歩いて天王寺へ向かい始めた。

◇道中◇

-俊樹視点-

「ふぅ……危なかった…。」

危うく、郁にバレるとこだった…。

俺の郁って言った時、言い間違えたのは本当だ。

俺は、始業式の日に初めて郁に話しかけた時から、郁に一目惚れしていた。

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