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「お兄ちゃんと別れたあと、難波の商店街を一通り見て次いでに日本橋に寄って、アメニイトでソングボーイズのグッズを見ようって事になったんだよ♪」

「そしたら、偶然に郁さんと再会したってわけです」

なる程なぁ～。

そうだ！

俊樹君達に、隼達を紹介するか。

「郁、その子達は？」

ちょうど、俊樹君達がこっちにやって来た。

「紹介するよ
この子が、僕の弟の隼
こっちが、隼の友達の山口壮馬君だよ
この３人は、僕の友達だよ」

「初めまして
郁お兄ちゃんの弟の隼です
よろしくお願いします」

隼が、俊樹君達に自己紹介しながらお辞儀をする。

「隼の親友の、山口壮馬です
よろしくお願いします」

壮馬君も、俊樹君達に自己紹介をしてお辞儀する。

「俺は、如月俊樹
俊樹で良いぞー
よろしくなー♪」

「俊樹君は、空手の達人なんだよ」

「そうなんだぁ～」

「凄いっすね～」