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角川学園-School Days-

第22章 三角関係決着編~次の物語~

「小太郎さん、郁さんお茶入れたのでどうぞです」

「大喜(だいき)君、ありがとう」

彼は、犬尾大喜(いぬおだいき)君。

僕より1つ下で、先生の家に同居してる子で先生の恋人。

大喜君は、梅田の喫茶店でアルバイトをしている。

ちなみに、大喜君がタチで先生がウケらしい。

「ちょうど、喉渇いてたから助かったよ」

僕と先生は、大喜君からお茶を受け取って飲み干す。

「それでは、そろそろ失礼します
大喜君もまたね」

「郁君、お疲れ様~」

「郁さん、さよならっす」

先生と大喜君に挨拶をして、玄関へ向かって外へ出た。

◇道中◇

「先生の原稿、楽しみだな~♪」

ちなみに、俊樹君と結ばれたあとの事を説明すると、僕は処女を卒業して俊樹君は童貞を卒業した。

南君は、2学期になったと同時に角川学園を退学した。

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