
角川学園-School Days-
第22章 三角関係決着編~次の物語~
~6年後~
◇505号室・作業部屋◇
「先生、原稿を受け取りに来ました」
「はい、郁君」
僕は、先生から原稿が入った封筒を受け取る。
「確かに、受け取りました」
俊樹君と結ばれた日から、6年の年月が経った。
僕は、とある出版社の編集部で編集者として、日々の仕事を頑張っている。
「今回の読み切り作品
郁君好みの年下ワンコ×年上腐男子モノだよ」
「本当ですか!?
めちゃ楽しみです♪」
この人は、小泉小太郎(こいずみこたろう)さん。
僕が担当してる、犬飼(いぬかい)リトルってペンネームで活動してるBL作家。
彼とは、僕が入社して以来の付き合いで、初めて担当する事になった。
話しやすくて優しい人で、同じ腐男子でゲイって事で意気投合して仲良しに。
◇505号室・作業部屋◇
「先生、原稿を受け取りに来ました」
「はい、郁君」
僕は、先生から原稿が入った封筒を受け取る。
「確かに、受け取りました」
俊樹君と結ばれた日から、6年の年月が経った。
僕は、とある出版社の編集部で編集者として、日々の仕事を頑張っている。
「今回の読み切り作品
郁君好みの年下ワンコ×年上腐男子モノだよ」
「本当ですか!?
めちゃ楽しみです♪」
この人は、小泉小太郎(こいずみこたろう)さん。
僕が担当してる、犬飼(いぬかい)リトルってペンネームで活動してるBL作家。
彼とは、僕が入社して以来の付き合いで、初めて担当する事になった。
話しやすくて優しい人で、同じ腐男子でゲイって事で意気投合して仲良しに。
