テキストサイズ

もう一度…

第8章 壊れかけそうな私達



『もし?もし?』

私は、
番号も見ず携帯に出た。

寝ぼけてたから、
着信に、慌ててしまった。


聞き覚えのない声…。

しかも、女性だ。

一瞬は、間違い電話と思っていたが…

しかし…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ